リフォームの流れ

リフォームをお考えいただく際の流れをまとめました。

①リフォームについて知る


まずは、「リフォーム」についてしっかり把握することが大切です。借家・借地の問題は絡まないか、どの部分をリフォームしたいのか、タイミングは今でもいいのか、費用はどのくらいかかるのか、費用は借りることはできるのかなど、ご家族内で話し合ってみましょう。


<家族でよく話し合いましょう>

どの部分をどんなふうに変えたいのか、家族それぞれのイメージがあるはずです。まずは予算を抜きにして全員の希望や不満な点をピックアップ。それから優先順位をつけ、リフォームの目的をはっきりさせておくことが重要です。


<住まいについて確認>

もし、あなたのお住まいが借家とか借地だとしたら、まずはリフォームが可能かどうか、制限はあるかどうかなどを調べる必要があります。地主・大家さまと十分に確認し、後々、トラブルにならないよう備えてください。


<予算とローン>

家全体をリフォームする場合には、工事期間中の仮住まいに関わる費用も予算のなかに含めてください。

ローンは、一般に公的な金融機関の住宅ローンと、銀行など民間のものとがあります。いずれにしても金利や借り入れ条件、返済方法など、住宅ローンによってさまざまに特性が異なり、審査にも時間がかかりますから、事前に理解して最も有利なものを選びましょう。弊社でもリフォームローンを取り扱っておりますのでご相談ください。


②たくさんの情報収集をする


理想のリフォームを完成させるため、具体的なイメージを描きましょう。あせらずゆっくり、できるだけ多くの参考情報を集め、いろいろな施工例を見たり、ショールームで商品を調べたりしてみましょう。


<カタログや本、雑誌を参考にする>

住宅雑誌で間取りのアイデア、全体の雰囲気など、自分の理想に近い例をたくさん探せば、徐々に具体的なイメージが固まります。そのイメージに見合ったカタログ(各社カタログは弊社に常時取り揃えております)を収集し具体的なプランを立てましょう。


<ショールームの活用>

メーカーのショールームには最新の商品や情報が揃っています。実物を見て、触って、体験してみることで、カタログなどではわからないことに気づくことも多いもの。住まいをイメージした展示も多いので、空間の感覚をつかむなどにも役立ちます。

弊社の担当営業が各社ショールームをご案内させていただきます。


 ③ヒアリング・現地調査・プラン作成・契約

イメージしたリフォームプランを実現させるための作業に入ってきます。現地調査、プラン作成、見積もり、工事を契約するまでの基礎となる業務となりますので慎重に進めていかなければならない工程です。


ヒアリング・現地調査

今抱えている住まいの問題点、疑問点や不安な点が解決するまで十分にお話を聞かせていただき、打ち合わせをさせていただきます。打ち合わせしたのち、弊社 の担当が現地調査にお伺いいたします。現場の状態を調査・診断した上で具体的なリフォームプランと、見積りを作成させていただきます。


見積もり

プランを現実のものとするために必要な標準部材や周辺工事が整理され、目安となる金額を算出します。


契約

プランが決定したらいよいよ契約です。契約書を発行させていただく場合は工期や費用、支払い方法などご説明させていただきます。十分にご納得いただいてからのご契約となります。


④着工~完成

着工準備

工事内容によっては現場養生、仮説足場など本工事を始める前に準備作業を時間を掛けて行わなければなりません。また近隣にお住まいの方々へのご挨拶も必要です(現場担当が責任をもってご挨拶にお伺いさせていただきます)


着工

本工事の開始です。特に期間の長くなる工事の場合はお客様と現場担当者のコミュニケーションが大切です。工事期間中気になることがございましたら悩まず何でもご相談ください。


工事完了~お引き渡し

工事完了後、お客様立ち会いのもとご説明をしたうえでお引き渡しとなります。


アフターメンテナンス

弊社ではお引き渡しが終わった後も、お客様とのおつき合いを大切にしております。工事完了後のアフターメンテナンスや、お住まいでのそのほかのトラブルなど、困ったことがありましたら何でもご相談ください。